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Teacherみどりの子育てワンポイントレッスン Vol.8

ワンポイントレッスン⑧HP用.bmp
~新しい世界を開く美しい言葉~
あるご父兄の方が、学校で「”美しい”という言葉を
使わずに美しさを表現しなさい」という問題が出て、
皆大いに戸惑ったようです。――と話されました。
何年生の授業だったか伺うのを忘れてしまいました
が、自分でも考えてどれだけ言えるかやってみると
楽しいですね。
日常の中で、子どもに気をつけてたくさんの言葉がけ
をしていらっしゃる方も多いと思いますが、日本語は
「雨」ひとつでも、大雨・小雨・通り雨・霧雨・涙雨・
殻雨・お天気雨など、まだまだ数え切れないほどあります。
そしてその降り方の表現にしても、「バケツをひっくり返したような」とか「雨でけぶった」「恵みの雨」
などに加え、シトシト・ザーザー・ポツポツ・パラパラなどの擬音語があります。
擬音語といえば、「パクパク食べてガンガン飲む」という言い方は他の国にはないそうです。「すーっと
来て、さーっと消える」なども他の国の人が訳すのに苦労するというのを読んだことがあります。
日本はもともと言葉が豊かで、言葉の美しい国です。美しい日本語に触れていないと、美しくて繊細な
情緒は育ちませんね。それに、学問というのは語彙の獲得でもあると思います。新しい語彙を得ると、
そこからまた新しい世界が開けるという感じです。この新しい世界が開けるという感覚を、ワクワクして
キラキラしたものにできたら、「勉強は楽しい」ということにつながるのではないか――と思います。






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