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Teacherみどりの子育てワンポイントレッスン Vol.7

ワンポイントレッスン⑦HP用.jpg
 臨床心理学者の河合隼雄氏の本の中で、
子供が桜の花を理解するには・・・
と言う一節があり、とても印象に残ったので
書いてみます。
子供に写真や図鑑の桜を見せたり、漢字の
『桜』や平仮名の『さくら』を書いてみせて、
これが桜よ と言っても理解されないと言って
おられました。
子供はお母さんと一緒に桜を見て、「ほらっ、
桜よ!きれいねェ」と言っているお母さんの声や、
笑顔や手のぬくもりの全体から『桜』を理解する。
と、確かそんな風に書かれていたと思います。人間が使う言葉というものは、人とのつながりや体験
を通して頭の中だけでなく、心の中にも入っていくものなんですね。
このような、「きれい」「暑い」「冷たい」「うれしい」「臭い」といったような言葉を人とのつながりの中で
五感をいきいきと使う豊かな体験の中で、そして体を通して体得していく はとても大切です。

 児童文学者の松居直氏は言葉を見失う事は 自分を見失う事につながるし、言葉が喜びだとわか
ると 生きていく力にもなる。と書かれています。
これから夏休み!外遊びはとても言葉を豊かにします。是非、色々な体験をさせて下さいね。そして、
側にいるお母さんお父さんは、豊かな言葉、きちんとした言葉でお子さんを包んで、そして支えて差し
上げて下さいね。






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