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2007年8月5日 第2回夏休み右脳絵画教室

去る8月5日、今年も開催した唐澤幸子先生による夏休み右脳絵画教室。 去年に続いて、参加した皆さんからは、とても嬉しい反応をいただきました。

 昨年があまりにも好評だったため今年のことを心配する私に、今回のテーマ「大きな木」で「絶対、素敵な絵が描ける!!」と言い切った幸子先生に思わず「おおっ!!」と、感嘆の声を上げた私でした。 
 以下は幸子先生からいただいた「大きな木」でのねらいと内容です。これを読んだだけでも何だかワクワクしてきます!!

「大きな木」のテーマ
  
ねらい
☆水彩絵の具の特質“にじみ”と“ぼかし”の技法を学びます。
☆はじめから直接、画用紙に水彩絵の具でどんどん描いていく楽しさを体験します。
 
レッスンは、無理のない小さなステップを重ねていきます。 さらに最初から絵の具を使う課題のため、小さなお子さんも意外なほどスイスイ描き進めていけます。
主役は、「大きな木」と「それを支える地面」です。
「木」と「地面」を描いただけのシンプルな絵でも、十分見応えのある絵になりますし、想像を膨らませて、子供たちや動物たちが遊ぶ様子を詳しく描き込むのも楽しいです。
描き進めながら「季節は、天気は、朝、昼、晩どの時間帯か・・・」など自由に決めていくと描くのも見るのも楽しい様ようなバリエーションの大きな木が完成します。
みんなで描いた作品を並べると・・・きっと圧巻の「巨木の森」が出現することでしょう。

モチーフ
遠い遠い国から鳥に運ばれて地面に落ちた、一粒の種。
小さな芽が出て、少しずつ少しずつ大きくなっていきます。
一年、二年、十年、百年・・・・・。小さな木はやがててっぺんが空に届くほど高く大きくなりました。長い間ずーっとひとりぼっちだった大きな木。「友達がほしい。」と願い続けていました。ある日子供たちが「大きな木」を見つけて遊びにやってきます。木は嬉しくなって、子供たちのためにきれいな花やおいしい実をたくさんつけてあげました。  
それから・・・・・。 <物語は、各人のイメージの中で自由に広がります。>

テーマは、「大きな木」。水彩絵の具の特質『にじみ』と『ぼかし』の技法を学び、最初から直接、画用紙にどんどん描いていく楽しさを体感していただきました。 参加したどの顔も子供も大人も、真剣にキラキラしていました。2007年8月絵画教室 027.jpg2007年8月絵画教室 002.jpg

私は時々様子を見に行っては、絵が進むほどに、子供達の方が断然、楽しい絵、面白い絵、素敵な絵を描いているなぁと思いました。のびのびとした発想が画面に表現されています。後であるお母様がおっしゃっていました。「大人はどうしても『木』と聞いただけで、普通の木をイメージしてしまう。子供のような自由な発想が、出来ないんですね。」そうなんです!!あの絵画教室に参加された多くのご父兄は、子供の感性の自由さ、豊かさを感じられたのではないでしょうか!? 

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最後にみんなで描いた絵を鑑賞しました。幸子先生がいくつかの絵を選んで素敵なところ、一生懸命なところ、良く描けたところを言って下さいます。どの絵に対しても、先生は愛情を持って描ききった勇気を褒めてくださいます。私も含め、多くの父兄の皆様は、「ああ、こんな風に自分の絵の事を言われたら、絵がもっと好きになって、また描きたいと思うだろうな。」と、とても勉強になったのではないでしょうか。私が他の誰でもない、唐澤先生にお願いする理由は、ここにあるのです。 

1年生の美唯那ちゃんが自分の絵を説明するために前に出ました。すると「これは木から太陽の火を取りに行くためのはしごで、火は川から取ってきた魚を木の下のここで焼くときに使うの・・・」と言うように立派なストーリーがあって、ちゃんとよく見るとその様に描かれているのです。私はものすごく感動しました。幸子先生は言います。子供の絵にはどの絵にもストーリーがちゃんとある。それを大人が如何に引き出し、聞いてあげるかなんだと。
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