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子育て―まなざし No.1 ひと夏の日記帳

まなざし №1
これから、ニュースレターで、君津教室に、こんな素敵なお子さんやお母様がいますというご紹介をしていきたいと思います。お母様がお子さんに向ける暖かいまなざし、きらきら光るお子さんの一心なまなざし…そのような風景をこのコラムを通じてお伝えしたいと思います。

今回ご紹介するのは、年中クラスの宮崎飛向君とそのお母様です。飛向君のお母様は、本当にまっすぐに飛向君を見詰め、一生懸命向き合っていらっしゃいます。あまりご熱心なので、はじめは、心配だったくらいです。でもある時、お母様から、ご自身が重い持病があること、そのために飛向君を命がけで産んだこと、今でも毎週治療のため、長時間病院に拘束され、肉体的にも精神的にも大きな負担を抱えていらっしゃることなど伺いました。
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さらりと明るくお話くださるそのご様子に、胸を衝かれる思いがしました。その熱心さは、今というご自分が元気でいられる一瞬一瞬を飛向君のために大切にいたい、その一心だったのではないでしょうか。私には、忘れられない1冊の大学ノートがあります。それは、その夏の飛向君との日々を綴った、お母様の日記帳です。何か特別なことをしたわけでもな<、ごく普通のどこにでもありそうな、ひと夏の日々でした。けれども、どのぺ一ジにもどのぺ一ジにも、暖か<飛向君を見守るお母様のまなざしがありました。飛向君というお子さんを授かった感謝と喜びにあふれていました。
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それを読むと、幸せというのは、何か特別なことやものの中にあるのではなく、ごく普通に流れていく日々の中に真珠のようにひそやかにやさしく光っているものだと思い知りました。その幸せを受け取るかどうかは、病気やハンディの有無ではなく、愛の心の有無なのかもしれません。

飛向君が今年になってから素敵な詩を作ってくれるようになりました。飛向君が口ずさんだ詩をお母様が書き留めてくださったものです。


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